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情報システムの有効性評価手法分科会

  • modified: 2013/03/10 20:27:21

情報システムと社会環境研究会研究分科会活動企画案
1.研究テーマ:情報システムの有効性評価手法の研究

2.分科会の名称:有効性評価手法分科会

3.活動の背景と目的:
情報システム学において,研究対象の情報システムの有効性をできるだけ客観的に評価することは,必須の研究プロセスである。情報システムは個別具体的な対象であり,一回性の高いものであることから,従来の多サンプルの統計的手法が必ずしも有効ではない。
評価手法の一つとしてアンケートがよく使われる。それらのアンケートでは「このシステムは有効と思いますか」などの本質的に意味をなさない質問が散見され,研究の品質を下げ,本来議論すべきことを見失う結果となっている。一方で,個別具体的な事象を対象とする質的研究法,たとえばGTA(Grounded Theory Approach)が一定の学問的地位を固めつつある。
そこで,これまでの情報システム論文や関連分野における有効性の評価基準について調査し,どのような評価方法が可能であったかを議論し,より適切なアンケート形式や統計処理,評価手法を例示する。これにより,情報システム研究の特異性を考慮した有効性の評価が適切になり,研究の信頼性が高まることが期待される。

4.活動の目標:
情報システムの有効性評価のための手法を整理し,研究会として例示する。

5.活動の方法
海外も含め,これまでの情報システム研究および関連分野で行われた情報システムの有効性評価を含む論文を集めて分析し,それらの問題点と本来あるべき評価方法を議論し,研究会に報告する。可能であれば,評価ための標準アンケートを作成し,実際にアンケート調査する機会を設ける。このアンケートを制定する過程では,心理学の専門家,統計学の専門家に協力してもらう。
なお,この活動自体が研究であるので,その経過を共著論文として投稿することも視野に入れる。

6.成果物に関する権利
標準アンケートは論文の形で公開する。この著作権は,本学会(または本研究会)が持つものとし,利用者は,非営利活動に限り,著作権者を表示するだけで,使用,配布,改編を可能とする。

7.成果物の保守管理
アンケート内容などについて改訂が必要となったときは,再度分科会を立ち上げて,改訂作業を行い,研究会発表あるいは投稿論文として発表することで改版していく。

8.分科会の運営
(1) 参加資格:IS研究会の登録者で,ISの有効性評価に関心のある大学人,企業人
(2) 開催場所:未定
(3) 開催頻度:1回/月程度
(4) 活動期間:当面2年間
(5) 予算措置:MLの運営費用は研究会負担とし,資料代,会場費,印刷費などは参加者負担とする
(6) 体制:
分科会リーダ:1名(未定)
幹事:2名(児玉,未定)
メンバ:10名程度

9.参加申し込み
(1) 申込先:児玉公信(情報システム総研)kodamak@isken.co.jp(@を半角に変えてください)宛,メールにてお申し込みください。
(2) 申込期限:2010年7月31日
以上

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