テレワーク
テレワーク
Telework
概要
ICT(情報通信技術)を利用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方。
説明
テレワークは、「情報通信技術(ICT : Information and Communication Technology)を活用して,時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」である。自宅を就業場所とする勤務形態である「在宅勤務」,施設利用型の「サテライトオフィス勤務」,そして顧客先,喫茶店,カフェ,ホテル,新幹線,空港ロビー等さまざまな場所で移動しながら執務する「モバイルワーク」など,多様な働き方の総称である。「サテライトオフィス」には,自社・自社グループ専用として利用される「専用型」と,複数の企業がシェアして利用する「共用型」がある。少子高齢化への対応,ワーク・ライフ・バランスをめざした働き方改革や地方創生をけん引する施策として、「未来投資戦略」「世界最先端デジタル国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画」等さまざまな閣議決定に盛り込まれ,官民合わせた国民運動として普及推進の取組みが活発である。
参考文献
- 総務省:テレワークの意義・効果(online),入手先<http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/telework/18028_01.html>.
最終更新日
- 2019.12.01.
- 小豆川裕子 (編集委員会編)