建設業の積算システム
ケンセツギョウノセキサンシステム
Estimation system for construction industry
定義
建設等の工事に必要な資機材の数量を取りまとめ,工事工種に合った条件を入力して施工単価を算出するもの。
説明
国や自治体が行う積算業務における工事積算システムと民間企業が行う設計業務における数量計算システムがある。
国土交通省が工事工種の体系化を柱として整備した「新土木工事積算体系」を策定したことにより,受発注者間の表現と用語が統一され,標準化された数量データを工事の受発注者間で受け渡すことが可能となった。
最終更新日
- 編集委員会 編 (2012.04.01.)
- 窪田諭